他心陣2%届かない_(:3 」∠)_ pic.twitter.com/teLXLQDx8a
— nnn (@f59A8PViRDWDmWG) 2018年2月13日
グラブルのアビリティに「他心陣」とよばれるものがあります。
今回は、他心陣とは何かや使い方・運用方法についてご紹介していきます。
他心陣とは
「他心陣」は、EXTRAジョブ「賢者」にて習得することができるEXアビリティです。
主人公のHPを最大半分まで消費し、消費したHPに応じて奥義ゲージを上昇させることができます。
「他心陣」の効果について1点補足があり、常に主人公のHPを半分消費するというわけではなく、奥義ゲージが100%になるために必要な値を逆算し、必要なHPが消費される仕様となっています。
奥義ゲージ1%上昇に必要なHPは約84ほどとなっています。
例えば奥義ゲージが30%ある状態で「他心陣」を使用した場合、最大100%までに必要な奥義ゲージ70%×約84=約5880のHPを消費します。
「他心陣」の仕様上、約5880のHPを消費するためにはその倍に当たる11760以上のHPを確保する必要があります。
つまり奥義ゲージ30%の状態で「他心陣」使用した場合、11760以上のHPがあれば約5880だけを消費し、11760よりHPが少ない場合は現在のHPの半分の値を消費することになります。
他心陣の運用方法
「他心陣」の主な運用方法は以下の通りです。
運用例①:主人公の奥義ゲージ上昇補助
他のバトルメンバーがダブルアタック率、トリプルアタック率アップ効果のあるアビリティやサポートアビリティを有している場合、主人公のみ奥義ゲージが100%までたまりきらないことがあります。
その際に「他心陣」を使用することにより、他のバトルメンバーと足並みをそろえて奥義を使用することができい、効果的にダメージを与えることが可能となります。
主人公の奥義ゲージの値によっては消費するHPが膨大なものとなる可能性があるため、戦闘の主人公の残りHPに注意して使用するようにしましょう。
運用例②:背水編成で主人公のHPを一定状態に保つ
背水編成とはこちらの残りHPが少なくなればなるほど、攻撃力が上昇する武器スキルである「背水スキル」を主軸とした武器編成を指します。
代表的な背水編成は、風属性や闇属性のマグナ編成がそれに当たります。
奥義ゲージを1%上昇させるのに必要なHPが約84であるため、現在の奥義ゲージの値から「他心陣」使用時に消費する大まかなHPの値を逆算することができます。
先ほど紹介したように背水編成ではHPを一定以下の状態に維持することが望ましいため、任意のタイミングで「他心陣」を使用することにより、ある程度主人公のHPをコントロールすることができます。
とはいえ、出現する敵によっては敵の残りHPなどに反応して特殊行動を取りますので、背水編成では戦闘の流れを一通り把握したのちに「他心陣」を使用したほうが無難でしょう。