グラブル コルワの運用方法

グラブルのSSR風属性のキャラに「コルワ」というキャラクターがいます。

ここでは、そんなコルワの運用方法のポイントについてまとめていきます。

コルワの概要

ガチャ等で入手できる「ホワイトウイング」にて加入するSSR風属性のキャラクターです。

支援特化キャラであり、その多大なる支援効果により、風属性のみならず他の属性でも活躍できます。

「フィル」と呼ばれる独自バフを運用し、味方へ効果を付与するテクニカルなキャラクターであるため、運用の難易度は高めとなっています。

奥義、アビリティ、スキル詳細は以下の通りです。

奥義　「フィル」をすべて消費し、味方に付与されているコルワのアビリティ効果を延長・強化する

※敵への攻撃は行わないため、チェインバーストには参加しない

4人全員が奥義を放ったとしても、フルチェインにはならずに３人チェインになる

延長時間・強化量は以下通り

1アビ　「フィル」を2消費し、3ターンの間味方全体に攻撃力アップ・弱体命中率アップを付与

2アビ　「フィル」を5消費し、5ターンの間味方全体にダブルアタック率上昇・トリプルアタック率上昇を付与

レベル75で消費「フィル」が5から4へ

3アビ　「フィル」を3消費し、5ターンの間味方単体に防御力アップ・再生効果を付与

スキル1　毎ターン、「フィル」を2ずつ回復

※戦闘開始時の「フィル」は5、最大10までストック可

スキル2　被ダメ時、1回のみ「フィル」を2回復

※複数回攻撃を受けても回復する「フィル」は2。

効果はスキル1と重複するので、被ダメ時は1ターンに「フィル」が4回復

コルワ運用方法のポイント

先ほどお話ししたようにコルワの運用は「フィル」の管理が関係しているため、複雑なものとなっています。

次にコルワを運用するにあたっておさえておきたいポイントをいくつ紹介します。

①奥義によるアビリティ効果の強化を主軸に運用する

コルワのアビリティはいずれも奥義を使用することにより、多大なる効果量アップが望めます。

効果の増加量は所持している「フィル」に依存するため、「フィル」を多く所持した状態で奥義を撃ち、味方に付与されたコルワのアビリティを継続して強化するかが運用の要となります。

逆を言えば、いくらアビリティを付与したところで、奥義による効果量アップが継続して行われないようでは、コルワによる恩恵は得られないということになります。

コルワはチェインバーストには参加しないため、他の参加メンバーの奥義ゲージとの兼ね合いもありますが、コルワの奥義ゲージがたまり次第奥義を撃つようにすると、結果的戦闘が有利に進められます。

戦闘配置を4人目にすれば、奥義発動に必要な奥義ゲージを少なくできますので、特に戦力が整っていないうちは4人目に配置し、奥義を撃つ回数を増やすようにしましょう。

②所持している「フィル」の数を多めにする

アビリティを使用するのに必要な「フィル」がたまり次第、アビリティを使用するよりも、ある程度「フィル」がたまってから使用したほうが結果的にコルワによる恩恵は大きくなります。

「フィル」は11以上ストックできないため、過剰にたまった「フィル」は無駄となってしまいますが、先ほどお話ししたように、できるだけ多くの「フィル」をためた状態で奥義を撃つことが、コルワ運用のポイントとなります。

定期的にアビリティを使用し、奥義を撃てる状態になってから「フィル」が不足してしまったという状況はできるだけ避けるべきです。

③奥義による強化がされたアビリティは、同じアビリティでの効果時間延長はできない

コルワのアビリティは、奥義による強化・延長されたあとは再度奥義を撃つことでしか、効果時間の延長ができない仕様となっています。

例えば、1アビ使用後奥義を撃ったあとで、1アビを再度使用しても効果時間の延長はできません。

アビリティの残り効果時間に注意しつつ、戦闘を進めましょう。

④2アビから使用する

できるだけ奥義を早く撃てる状態にするため、2アビから使用しましょう。

2アビの効果がダブルアタック率・トリプルアタック率上昇のため、奥義ゲージ上昇率アップにつながります

⑤3アビはフィルに余裕があるときに使用する

3アビの効果が１アビ、2アビに比べてやや見劣りするため、「フィル」の余裕があるときに使用しましょう。

3アビの効果は防御力アップ・再生効果付与であるため、もし他の回復手段がなく、HPが少ないキャラクターがいるようでしたら、緊急的な措置として使用するのはよいでしょう。

コルワは運用にコツが必要なキャラクターですが、理解してしまえば一線級で活躍してくれます。

戦闘を重ねて、紹介したポイントを押さえつつ、自分なりの運用方法を見つけましょう。