グラブルに登場するキャラクター、アンスリアについての記事です。
アンスリアはガチャで入手できるレアリティSSRのキャラクターとなっています。
アンスリアの持つアビリティは癖のあるものが多いため、強いのか弱いのか、評価が難しいキャラクターといえるでしょう。
ここでは、アンスリアについて細かく見ていきましょう。
スポンサーリンク
アビリティ1『マッドネスダンス』
『マッドネスダンス』は、2ターンの間自身の回避率をアップさせ、敵対心を上昇させるアビリティとなっています。
理想的な働きとしては、敵の攻撃をアンスリアに向けさせ、その上で攻撃を回避するといったものです。
後で説明する奥義による回避率アップも併用することにより、回避率はかなり高くなります。
もちろん、確実に回避するわけではないため過信は禁物ですが、運がよければ何度も攻撃を回避してくれるでしょう。
また、アンスリアは他のアビリティの効果を考えると、回避がとても重要になります。
効果ターンは2ターンとなっているため、使用するタイミングはよく考えましょう。
アビリティ2『アトラクションステップ』
『アトラクションステップ』は、3ターンの間味方全体に高揚効果を付与し、自分にエキサイトタップを付与する効果を持ちます。
高揚効果は、ターンの終わりに奥義ゲージを上昇させるもので、アトラクションステップによる効果は10%、アビリティを強化することにより15%となります。
効果ターンは3ターンなので、アビリティ強化時は合計で45%の奥義ゲージを上昇させることができます。
この45%の奥義ゲージ上昇は、アンスリアの強みであり、大きな評価ポイントです。
エキサイトタップの方は、自身が回避することによって味方全体にテンションを付与するというものです。
テンションは攻撃力をアップさせる効果を持っていますが、テンションにはレベルが4まであり、レベルが高いほど攻撃力が大きくなります。
レベル0、つまりテンション効果を持っていない状態でテンションが付与されると、1~4のどれかのレベルになります。
また、テンションのレベルが1~3の状態でテンションが付与させると、テンションのレベルが1上がるという仕様です。
付与されるテンションのレベルがランダムなので、アンスリア単体で使うと安定感に欠けます。
テンションを使う他のキャラクターとパーティを組むことによってその力を最大限に活かすことができるでしょう。
アビリティ3『キャプティベイト』
『キャプティベイト』は、敵全体の連続攻撃確率を下げて、味方全体にバリア効果を付与する効果を持っています。
味方をサポートするアビリティとなっていて、強敵との戦いで役立つでしょう。
また、自身にサイレントタップを付与する効果を持ちます。
サイレントタップの効果は、自身が回避した時に味方全体のHPを回復するというものです。
発動すればとても強力ですが、やはり運が絡むため、安心して回復役を任せるのは難しいでしょう。
サイレントタップとエキサイトタップの効果は、使用すると互いに上書きしてしまうという点にも注意が必要です。
奥義『ロッソ・パッシオーネ』
敵に火属性の特大ダメージを与え、自身の回避率をアップさせる効果を持っています。
特に回避率アップは強力で、『マッドネスダンス』と一緒に使うことで回避率をさらに高めます。
サイレントタップやエキサイトタップも付与させていれば、より効果的です。
アンスリアの評価
アンスリアは、普通のパーティに入れてもその力を最大まで引き出すことはできません。
しかしながら、テンションを使用するパーティに入れることができれば、大いに活躍させることができるでしょう。
回避を軸に戦うためある程度運が絡みますが、それでもアンスリアは強力なキャラクターであるといえます。