グラブルのストーリー62章では、アーカーシャ攻略が一つの難関となります。
では、アーカーシャはどれくらいの戦力があれば倒すことができるのでしょうか?
ここでは、攻略のポイントなどとともにまとめていきます。
どのくらいの戦力が必要?
アーカーシャを倒すのにどれくらいの戦力が必要なのか気になるところですが、実は戦力というものは強さではなく、キャラや武器によって勝敗が別れることが多いため、戦力というのはあまりあてになりません。
ただ目安としては、マグナ討伐をソロで突破できるくらいの強さは必要になるかもしれません。
それでは、次に攻略のポイントについてご紹介します。
アーカーシャの概要
ストーリークエストにおいて難関の一つがアーカーシャです。
アーカーシャの特徴として、残りHPによって行動パターンが変化します。
それぞれの行動パターンを事前に把握しておき、対策をとることが重要です。
アーカーシャのHPが多いため長期戦になりやすく、こちらのHP回復手段を確保する必要があります。
アーカーシャは闇属性であるため、攻撃は強力な攻撃手段を有するキャラが多く有利属性でもある闇属性の他のキャラクターにまかせて、主人公はビショップ系のジョブで挑戦すると戦闘の安定性が増します。
こちらへ状態異常をはじめとしたデバフを付与する攻撃をいくつも所持しているため、マウントもしくはクリアが必須となります。
またアーカーシャの攻撃には対策なしで受けるとパーティーが壊滅してしまうものがいくつかあるため、カーバンクルやアテナなどのダメージカットの手段を用意しておく必要があります。
続いて、詳しいアーカーシャの行動パターンを紹介していきます。
第1形態(HP100%~HP67%)
通常特殊技でこちらへ呪い・敵対心を付与してきます。
呪いはHP回復を無効化し、敵対心が付与された味方は集中的に攻撃にさらされるために、解除しないでおくと短期間で戦闘不能になってしまいますので、デバフ付与時はその都度クリアもしくはマウントで対処することをおすすめします。
攻撃自体はさほど強力ではありませんが、先ほどお話ししたようにHPが多いため長期戦になりやすく、HP回復を定期的にに行ったほうがよいです。
第2形態(HP66%~HP34%)
第1形態とは違った行動パターンとなります。
通常攻撃が強力となり、特殊技の仕様が独自のものになります。
特殊技の流れですが以下のようになります。
特殊技「メギド」(通常・OD時)
全体光属性ダメージ
1ターンの間、「誓約」を付与
次ターン、「誓約」が「履行」へ変化
次ターン、「履行」が付与された状態で攻撃を行うと、特殊技「リバース」が発動
「履行」が「喪失の光」へ変化
特殊技「リバース」は残りHPの状態により効果が発生します。
具体的には最大HP10000、現在HP9500の時はHPが500になり、最大HP10000、現在HP500の時はHPが9500になると いったように、残りHPと減少したHPとが反転します。
次ターン、「喪失の光」付与に反応し、特殊技「アルガメスト」発動
全体に最大HP30%分の無属性ダメージ
第2形態の特殊技は、特殊技「メギド」を始点とした一連の特殊技で構成されており、「アルガメスト」は無属性ダメージということもあり、ダメージカットで対処するのが難しいので、アーカーシャに「アルガメスト」を撃たせないように立ち回ることが重要です。
クリア・マウント要員が1人だと敵の攻撃に追いつかないこともあるので、できれば2人いれば安心して攻略できます。
特殊技「リバース」は残りHPと減少したHPの入れ替えとなるため、HPが半分より減っている状態で受ければHPを回復することが出来ますが、基本的にクリアの対象がパーティー全体となっているため、できるだけHPを減らさずに戦い、「履行」付与時にはクリア・マウントで対応するのが無難かと思います。
第3形態前半(HP33%~HP26%)
OD時特殊技「崩天」が非常に強力で、全体の割合無属性ダメージとなっています。
現在のHPに対して6割のダメージを与えてくるもので、攻撃の特性上この攻撃により全滅することはありませんが、非常に大きなダメージを受けるため、回復等でパーティーを立て直す必要があります。
通常時特殊技「属性振幅」にも注意が必要です。
ランダム属性による攻撃のため、カーバンクルでは対応できず、アテナなどのダメージカットを用いる必要があります。
また「属性振幅」発動後は、180秒間アーカーシャに攻撃した属性の攻撃力アップを付与します。
アーカーシャのHPが25%になったときに発動する特殊技が非常に強力な火属性攻撃であるため、もし火属性攻撃力アップが付与された場合は、ディスペル等で付与された属性攻撃力アップの効果を消去する必要があります。
エンシェント・フレア(HP25%)
先ほどお話ししたアーカーシャのHPをトリガーとした特殊技です。
非常に強力な火属性全体攻撃で、無対策であれば確実にパーティーは壊滅します。
アビリティと召喚石を組み合わせた100%ダメージカットで対応するのが理想的です。
ダメージカットアビリティは主人公のジョブやSR闇属性キャラであるザザが所有しており、召喚石は3凸カーバンクル・ガーネット、アテナの召喚効果にダメージカットがあります。
アーカーシャを撃破するには必ず対応しなければならない特殊技であるため、対策を用意してクエストに挑戦しましょう。
第3形態中盤(HP24%~HP11%)
基本的な立ち回りは、第3形態前半と同じものです。
アーカーシャのHPが残り10%となると、特殊技を発動するため、ある程度回復手段を残しながら戦いましょう。
崩天(HP10%)
OD時特殊技「崩天」と同じ名前ですが、アーカーシャのHPが残り10%以下で発動する特殊技「崩天」はこちらのHPを1にします。
対策方法は存在しないので、「崩天」発動後すぐにパーティーを立て直せるように回復手段を確保して、切り抜けましょう。
第3形態後半(HP9%~)
非常に長かったアーカーシャ戦も終盤戦です。
あとは第3形態前半戦と同じように立ち回りHPを減らすだけです。
気を抜かないように確実に攻撃し、撃破しましょう。
どうしてもクリアできないときは
どうしてもクリアできないときは、「リベンジボーナス」を利用することにより戦力強化が図れます。
「リベンジボーナス」とはクリアしていないメインクエストにのみ適応されるもので、クエストに挑戦し全滅したのちに、再挑戦するときにHPと攻撃力にボーナスを得ることができます。
再挑戦ごとに、得られる恩恵も大きなものになります。
詳細は以下の通りです。
- 再挑戦1回目 HP・攻撃力 20%アップ
- 再挑戦2回目 HP・攻撃力 40%アップ
- 再挑戦3回目 HP・攻撃力 60%アップ
- 再挑戦4回目 HP・攻撃力 80%アップ
- 再挑戦5回目 HP・攻撃力 100%アップ(ボーナス上限)
注意点が1つあり、全滅しないと「リベンジボーナス」の適応にはならないことです。
「撤退」では「リベンジボーナス」は発生しませんので、「リベンジボーナス」活用時は全滅するようにしましょう。
主人公1人だけでクエストに挑戦すれば再挑戦にかかる時間を短縮することができます。
また「リベンジボーナス」には時間制限あり、1回目の「リベンジボーナス」付与から2時間までとなっていますので、注意が必要です。