グラブルの古戦場では、本戦2日目からはLv95HELLが、4日目からはLv100HELLが解禁になります。
古戦場は、難易度が高ければ高いほど貢献度の入手量が多いため、貢献度獲得のためより高難易度のクエストを周回することになります。
基本的にLv95HELL以上のクエストは、かなり戦力が整っていないとソロでは時間がかかってしまい効率的ではないので、複数人で周回することをおすすめします。
また、ここでは「HELL砲」の使い方についてもご紹介します。
「HELL砲」で相手騎空団の油断をつけ
古戦場は騎空団同士の競い合いです。
つまり人間同士の競い合いであるため、そこには油断や未来予測ミスなどが生まれます。
そういった人間心理を利用する戦略の1つに「HELL砲」と呼ばれる戦術があります。
「HELL砲」もしくは「HELL爆弾」と呼ばれる戦術で、短時間で非常に大量の貢献度を稼ぐことができます。
この戦術を行うことにより、大差で離されていた相手騎空団の油断をついて、逆転することが可能になります。
「HELL砲」を行う上で最も重要なことが、「HELL砲」を行うプレイヤー同士のコミュニケーションを綿密に行うことです。
通常のゲーム内チャットだけではなく、外部ツール等を使用し円滑にコミュニケーションできる環境を用意することを強くおすすめします。
次に、具体的な「HELL砲」の行い方を紹介します。
「HELL砲」の行い方
①参加可能なプレイヤー同士の2人1組のペアと作る
ここではA,Bという2人のプレイヤーが組を作ったとする。
②Aがクエストを自発する
この時のクエストは、個人の戦力と相談して選ぶ。
最低限ソロで撃破できる難易度のクエストを選ぶ。
③Aが自発したクエストにBが救援で入る。
④Aは撤退する。
⑤クエストに残ったBのみでギリギリ敵を撃破する手前のところまで削る
ソロで撃破できる難易度を選んだのはこのためである。
⑥最大で3つまで救援に入ることが可能なので、①~⑤をあと2回行う
⑦⑥までの手順と並行して、今度はBが自発し、Aが救援に入る。その後Bは撤退を3回繰り返す。
Aは⑤でBが行ったように、ギリギリ敵を撃破する手前まで削る。
⑧A,Bがともに3セット分終了したら、お互いにクエストを自発し、敵を撃破できるギリギリまで削る。
救援分と自発分、あわせて4つの敵の体力をギリギリまで削ったクエストが出来上がる。
⑨「HELL砲」を行っている騎空団内のプレイヤーが⑧までの手順を終えたら、時間を決めて一気に敵を撃破する。
以上が「HELL砲」の手順になります。
非常に複雑な手順と、綿密なコミュニケーションを必要としますが、それと引き換えに非常に大量の貢献度を獲得することが可能になります。
それまで余裕だと思っていたのに、気が付いたら逆転されていたら、当然相手の騎空団焦り、もしかしたら心が折れるかもしれません。
可能であれば「HELL砲」発動後、相手騎空団に逆転が不可能と思わせるほどの貢献度を稼げはより有利に古戦場を進められます。