ついさっきやっと予測ダメージ4万になったよ…
あとは古戦場中に戦いながら進化していくよ… pic.twitter.com/HOJsSNSIJd— もこ@グラブル垢 (@moko_grbl) 2018年2月14日
グラブルに予測ダメージ表示機能が追加されました。
実際に予測ダメージから与ダメが推測できるのでしょうか?
予測ダメージとは
グラブルでは編成画面より、1ヒット当たりの予測ダメージを確認することができます。
編成画面内の「武器」というアイコンをクリックすると、画面下方に予測ダメージが表示されています。
表示されている予測ダメージは対有利属性のものと、属性の優劣を加味しないものとの2通りになっています。
予測ダメージは当てにならない?
実際にクエスト等で敵へ与えたダメージと、予測ダメージとの値に大きな差がある場合があります。
どうしてこのような差が生まれしまうかというと、予測ダメージの表記では与ダメが変動する以下の要因が反映されていないためです。
①背水スキルや渾身スキルなど、こちらの残りHPにより与ダメが増加する要因
背水スキルはこちらの残りHPが低ければ低いほど、渾身スキルはこちらの残りHPが高ければ高いほど、与ダメが増加するスキルになります。
予測ダメージの表記では、これらのスキルは一切反映されておりません。
②編成しているバトルメンバーの種族数や、装備している同属性召喚石の数により与ダメが増加する要因
主にSSR召喚石カツウォヌスやSSR召喚石テスカトリポカなどの、編成している種族や召喚石により効果が変動する召喚石に影響します。
予測ダメージでは各召喚石の加護が最大限発揮されたと仮定し、ダメージ計算を行っています。
③サポーター召喚石による与ダメが増加する要因
予測ダメージではサポーター召喚石の設定によって得られる恩恵が一切反映されません。
④対有利属性に発生するクリティカルによる与ダメが増加する要因
グラブルでは有利属性に対してのみ、キャラクターのアビリティや武器スキルなどの効果によりクリティカルが発生します。
効果量はアビリティ、武器スキルによって異なります。
予測ダメージではクリティカルが発生しないものとしてダメージ計算が行われています。
⑤ダブルアタック率・トリプルアタック率アップ効果による与ダメが増加する要因
予測ダメージの表記は1ヒットあたりのダメージとなっているため、ダブルアタックやトリプルアタックの発生率アップを付与するアビリティ、武器スキルは反映されません。
⑥味方キャラクターや召喚石よるバフ付与によって与ダメが増加する要因
予測ダメージから与ダメは推測できるのか?
結論から言えば戦力が整えば整うほど、予測ダメージと実際の与ダメとの乖離が大きくなってしまうのが現状です。
強力な武器スキルを有する武器がそろってくればくるほど、1ヒットあたりの与ダメよりも戦闘を通してどれだけダメージを与えることができるかという、与ダメの期待値が重要になってきます。
1ヒットあたりのダメージは少ないものの、ダブルアタック率・トリプルアタック率アップ効果により、戦闘全体でみるとダメージが高くなるという場合が多々あります。
ゲーム開始後からマグナ武器を集め始める段階までは、予測ダメージをある程度の指針とするのもよいでしょうが、それ以降は自身でどの程度与ダメの期待値になるかを考えつつ、戦力を強化する必要があります。
インターネットで「グラブル ダメージシミュレータ」などのキーワードで検索すると、戦力評価の助けとなってくれるサイトはいくつか見つかりますので、参考にするとよいでしょう。
またゲーム内「Campaign」より「Trial Battle」から実際にどの程度ダメージを与えることができるか確認することもできますので、あわせて活用するとよいでしょう。